☆外用薬
















最近の外用は、ステロイドなどの副作用がみられる物質が多く入っています。
確かに、即効性があり、かゆみをよく抑えます。
一時的な虫刺されなどのかゆみであれば、よいのかもしれません。
しかし、慢性で頻繁に長期で使う場合は、内容を考えなくてはいけません。
症状を抑えるだけの外用でなく、原因をすこしでも考えた内容のものを選んでください。

私は、漢方薬、エキス、アロマ、蜜蝋、ごま油などから手作りで外用薬を作って使用しています。
ごま油は、体の中に浸透しやすく、体に大切な成分がたくさん入っていて、5000年前より続くアーユルヴェーダでは欠かせないものです。また、東洋医学でも昔から使われいています。
食べても大丈夫な材料から作られていますので、なめても安心です。
皮膚の代謝、保湿を保つなど皮膚細胞自体にも働くような漢方を使って、予防として常用できます。
用途はそれぞれ目的が違う外用です。
 
アレルギー性皮膚炎、湿疹、乾燥性かゆみ、床ずれ、しもやけ、あかぎれ、外耳炎など